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感染拡大を煽れ煽れ、煽るぞ煽るぞ

 狂言・附子の「あおげあおげ、あおぐぞあおぐぞ」という場面のパロディで、4コマをつくった。


 旅行促進政策GOTOトラベルや、東京オリンピックの強行で感染拡大・感染爆発を煽りに煽ったのが、前首相の安倍、現首相の菅だ。感染が拡大すると、今度は危機感とやってる感を煽り始める。危機感を高めること自体は、決して間違いとは言えないが、しかし危機感をとやってる感を煽るだけで、具体的な対策は殆どやらないんだから、煽っているだけ、と言っても過言でない。

 そもそも感染拡大を首相・政府が煽っているし、感染拡大した際に危機感とやってる感を煽るだけなら、感染拡大が収まるはずもない


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マンガの中より酷い現実

 ヤングマガジンは、世界的にも人気が高く、2000年代以降確立したドリフト文化の形成に大きく寄与した頭文字Dや、湾岸ミッドナイト、シャコタンブギなど、自動車をテーマにしたマンガを多く輩出してきた。2017年からは、頭文字Dの続編とも言うべき作品・MFゴーストを連載している( MFゴースト - Wikipedia )。

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 日本語には「馬鹿と鋏は使いよう」という慣用表現がある。 その意味は、  切れない鋏でも、使い方によっては切れるように、愚かな者でも、仕事の与え方によっては役に立つ( コトバンク/大辞林 ) で、言い換えれば、能力のある人は、一見利用価値がないと切り捨てた方が良さそうなものや人でも上手く使いこなす、のようなニュアンスだ。「馬鹿と鋏は使いよう」ほど流通している表現ではないが、似たような慣用表現に「 馬鹿に鋏は持たせるな 」がある。これは「気違いに刃物」( コトバンク/大辞林 :非常に危険なことのたとえ)と同義なのだが、昨今「気違い」は差別表現に当たると指摘されることが多く、それを避ける為に「馬鹿と鋏は使いよう」をもじって使われ始めたのではないか?、と個人的に想像している。あくまで個人的な推測であって、その発祥等の詳細は分からない。