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岸田の仮面

 岸田の仮面の内側にあったのは、アベスガ自民党と何も変わらない実態だった。岸田は「生まれ変わる」と言っていたが、自民党が新しく生まれ変わるという意味ではなく、総裁選ではもっともらしいことを言っていた岸田が安倍菅自民へ生まれ変わる、という意味だったようだ。


 本日はこの風刺画を以て投稿に代えさせていただきます。元ネタはアーノルド シュワルツェネッガー主演の映画・トータルリコールです。



30年を経てもなお色あせない名シーン!女性の顔が真っ二つに…中からシュワ登場/映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』本編映像 - YouTube


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話が違うじゃないか

 西麻布に Space Lab Yellow というナイトクラブがあった。 一昨日の投稿 でも触れたように、日本のダンスミュージックシーン、特にテクノやハウス界隈では、間違いなく最も重要なクラブの一つである。自分が初めて遊びに行ったクラブもこのイエローで、多分六本木/西麻布界隈に足を踏み入れたのもそれが初めてだったと思う。

同じ規格品で構成されたシステムはどこかに致命的な欠陥を持つことになる

 攻殻機動隊、特に押井 守監督の映画2本が好きで、これまでにも何度かこのブログでは台詞などを引用したり紹介したりしている( 攻殻機動隊 - 独見と偏談 )。今日触れるのはトップ画像の通り、「 戦闘単位としてどんなに優秀でも同じ規格品で構成されたシステムはどこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人も特殊化の果てにあるものは緩やかな死 」という台詞だ。

マンガの中より酷い現実

 ヤングマガジンは、世界的にも人気が高く、2000年代以降確立したドリフト文化の形成に大きく寄与した頭文字Dや、湾岸ミッドナイト、シャコタンブギなど、自動車をテーマにしたマンガを多く輩出してきた。2017年からは、頭文字Dの続編とも言うべき作品・MFゴーストを連載している( MFゴースト - Wikipedia )。

「キャバ嬢みたい」は失礼?

 とある正月番組を見ていると、男性芸人の司会者が、アシスタントを務めていた20代の女性タレントが着物を着ていたことを踏まえて「 キャバ嬢の成人式みたいだな(笑) 」と発言していた。録画していなかったので詳しく確認できておらず、もしかしたら「 キャバ嬢の初詣みたいだな(笑) 」だったかもしれない。それに対して女性タレントはすかさず「 失礼!(笑) 」と返答していたのだが、この女性タレントもキャバクラ嬢を見下しているように思え、キャバクラ嬢に失礼なコメントをしているように見えた。そして、そのような指摘をせずに「ごめん(笑)」的なやり取りをした男性芸人も、女性タレント同様にキャバ嬢<女性タレントのような見下す感覚を持って「まるでキャバ嬢みたい」と発言したように見えてしまい、とても残念な気分にさせられた。

フランス人権宣言から230年、未だに続く搾取

 これは「 Karikatur Das Verhältnis Arbeiter Unternehmer 」、1896年ドイツの、 資本家が労働者を搾取する様子を描いた風刺画 である。労働者から搾り取った金を貯める容器には、Sammel becken des Kapitalismus / 資本主義の収集用盆 と書かれている。1700年代後半に英国で産業革命が起こり、それ以降労働者は低賃金/長時間労働を強いられることになる。1890年代は8時間労働制を求める動きが欧米で活発だった頃だ。因みに日本で初めて8時間労働制が導入されたのは1919年のことである( 八時間労働制 - Wikipedia )。