トップ画像に用いたのは、1945年9月、つまり終戦直後にマーシャル諸島で撮影された日本軍の兵士たちの写真だ( [Photo] Emaciated Japanese naval personnel at Marshall Islands after Japan's surrender, probably Wotje or Maloelap, 15 Sep 1945 | World War II Database )。骨と皮という言葉がすぐに思いつくほどにガリガリにやせ細っている。
Why Japanese People! と叫ぶ、厚切りジェイソンという芸人をテレビで頻繁に目にするようになったのは、もうかれこれ5年以上も前のことだ。厚切りジェイソンさんは日本在住の米国人で、日本語や文化に対する素朴な疑問を上げつつ、お決まりのWhy Japanese People! というフレーズを叫んで自分でツッコむというスタイルの話芸を披露する( 厚切りジェイソン - Wikipedia )。
トップ画像のプラカードにあるコピー「 Abuse of Power comes as No Surprise 」は、訳する「 権力の濫用は驚くべきことではなく、ごく当然なこと 」のような意味だ。つまりこの場合の abuse は濫用や悪用の意である。この abuse という単語は他にもいくつかの意味を持っている( 【英語】「Abuse 」の正しい意味と使い方|「乱用 / 虐待」意味する英語 )。
Value for Money という経済用語がある。読んで字のごとく「金額に見合う価値」という意味だ。これはアメリカ人が買い物をする際に重視する要素である。支払った金額よりも値打ちがあると思えるよい買い物、お買い得な買い物、のような意味合いでも使われ、日本語にすれば「コスパがいい」が似ている。アメリカ人はこれにとてもシビアだ。
9/7(月)〜9/13(日)の一週間、 TOKYO DANCE MUSIC WEEK2020 が行われている。日本では未だに新型ウイルスの感染拡大を抑制することが出来ておらず、既にほぼ感染拡大を止められているニュージーランドや台湾のように、人を大勢集めたイベントを開ける状況ではない為、所謂音楽フェスの体裁ではなく、ネット配信とラジオ放送を使った催しだ。
ネット上でだけ威勢のいい人のことを、家の中でばかり強がって外では意気地のない人を内弁慶と呼ぶのに倣って「 ネット弁慶 」と呼ぶ。因みに英語では Webtrovert とか Internet Tough Guy などと言うそうで、その種の人は決して日本人特有の存在ではない。しかし、日本人のツイッター匿名利用率は諸外国のおよそ倍程度だそうで、日本人特有でないにせよ、日本人のネット弁慶率は比較的高そうだ。
「 自由を尊重もしないし、民主的でもない党なのに自由民主を名乗る党 」と題した投稿を6/28に書いた。旧東ドイツの国名が「Deutsche Demokratische Republik / German Democratic Republic / ドイツ民主共和国」だったことや、北朝鮮の正式名称が「Democratic People's Republic of Korea / 朝鮮民主主義人民共和国」であることなどと、自由民主党は同じ状況に陥っている、という内容だった。