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投稿

3月, 2020の投稿を表示しています
 

パチンコ・カラオケ・ライブ・バー・クラブの前に、まず電車を指摘したら?

  一昨日の投稿 、 昨日の投稿 で、外出自粛の要請がされている中いつも通りに営業する性風俗店やパチンコ屋、そしてパチンコ屋に並ぶ人達に触れた。そちらの投稿を読んで貰えれば、その種の人々を非難する気はさらさらないということが分かってもらえると思うが、そんな様子を見ていて、 今の世間の空気は東日本大震災/福島原発事故後のそれにとても良く似ている と感じる。

二枚舌「前と食い違うことを平気で言うこと」

 トップ画像に用いたのは、身体改造と呼ばれる肉体装飾行為の中で、ピアスや刺青の次のステップとなるケースが多い スプリットタン だ。見ての通り、舌を途中まで2つに割いて、蛇の舌のような二股状にすることを指す( 身体改造 - Wikipedia )。  日本では、金原 ひとみさんの小説や、それを原作とした蜷川 実花監督映画「蛇にピアス」で取り上げられたこともあり、ピアス程一般化しているとまでは言えないが、相応に認知はされているのではないか( 蛇にピアス - Wikipedia )。

濃厚接触とは空間の共有

  外出自粛要請が首都近県など人口密集地域で出されたこの週末 。今日はあいにくの天気で、朝方は雨だったがこれを書き始めた正午前には雪が降り、生活道路にも積もり始めている。こんな天気では自粛要請がなくても外に出る人は少ないだろうが、昨日はTシャツでも汗ばむぐらいの陽気で、気になって渋谷交差点のライブカメラを覗いてみたら、いつもよりは人は少ないものの、それでも郊外駅の混雑時程度には人が歩いていた。

不誠実 / 尊敬 / 不敬(尊敬できない)

  Faithless の名は、30代以上でダンスミュージックに興味を持っているなら、1度は耳にしたことがあるだろう。フェイスレスは1995年にイギリスで結成されたユニットで、デビューアルバムのReverenceから大ヒットを記録した( フェイスレス (バンド) - Wikipedia )。このフェイスレスのファーストアルバムを知った時、 Faithless / 不誠実・信義のない というユニット名なのに、デビューアルバムが Reverence / 尊敬 なのは、非常に対象的で面白いという印象を覚えた。

神奈川新聞と読売新聞

 「久しぶりに実家に帰ったら、親がYoutubeで韓国はーとか野党はーなどと赤文字で書かれたサムネイルの動画ばかり見ており、 ネトウヨ化していた 」というような話を、SNSでしばしば目にする。自分の場合は両親ではなく、中学校の同級生で生徒会長だった奴が、長谷川 豊氏の「透析患者を殺せ」という発言を擁護していたり、韓国という大雑把な括りで卑下するようなSNS投稿をするようになっていた、という話を 2019年9/6の投稿 で書いた。

不要不急の定義はない

  オリンピックの延期が決定した途端、東京での感染者数が急に増え、都知事が「この週末の不要不急の外出自粛要請」を始めた 。都知事は3/23の会見でも「今後3週間がオーバーシュートが発生するか否かの大変重要な分かれ目」とも言っていた。その時思った。2/24に政府専門家会議が、そして2/29に首相が会見で「これからの1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」などと言っていたが、その対応は失敗に終わったんだな、と( 【新型コロナ】油断は禁物。日本の花見を海外メディアが報道「警告にも関わらず…」 | ハフポスト / 新型コロナ、瀬戸際いつまで? 政府の「1~2週間」曖昧:時事ドットコム / )。

ツッコミ不在、ボケ多くして船山を登る

 スマートフォンのカメラ性能の向上は近年飛躍的に進んだ。2014年頃に家庭用ビデオカムに初めて搭載された4K動画撮影も、今ではスマートフォンでも可能になっている。その影響によって、コンパクトデジタルカメラはかなり販売を減らし、今では1型かそれ以上のサイズのセンサーを採用した高級路線機や、従来の主流だった1/2型程度のセンサーを採用した機種では防水性・耐衝撃性や高倍率ズームレンズなど、スマートフォンにはない一芸に秀でた機種しか生き残っていない。

馬鹿の考え休む似たり 妥当な対応が全くできない日本政府

 「 今日の「支離滅裂」案件 」というタイトルで、この約1ヶ月の間ほぼ毎日、その日の投稿内容を端的に示す表現として、支離滅裂という表現がまず頭に思い浮かぶという内容の投稿を、つい一昨日に書いたばかりなのに、指摘が追い付かない程次から次へと、政府によって「支離滅裂」案件がどんどん生産される。なのに調査では、新型コロナウイルスに関する政府対応を「評価する」との回答が50%超、というのだから驚きだ( 内閣支持41・3% 東京五輪「延期」70% 産経・FNN合同世論調査 - 産経ニュース )。  産経新聞とフジテレビ系列の局らが調査の数値を改竄していないのだとしたら、日本人のおよそ半分は政府の動向に対して全く無頓着であるか、もしくはカルト宗教を妄信する者のような状態だと言わざるを得ない。

安倍 晋三、責任逃れの手法

  安倍 晋三はとことん卑怯 だ。以前から卑怯な男だとは思っていたが、桜を見る会の問題や新型コロナウイルス対応を見て心底そう思う。その思いが更に強くなった。今年の国会での答弁は、というか、今年の国会の答弁”も”の方が正確なのだが、勿論直近で印象が鮮明であるということもあるだろうし、感染症の拡大という重大な局面であるということも大きな理由だろうが、そう思えて仕方がない。

今日の「支離滅裂」案件

 今、日本で ヘルタースケルター と言えば、殆どの人が岡崎 京子さんの原作マンガか、蜷川 実花監督・沢尻 エリカ主演の映画「ヘルタースケルター」をまず連想するだろう( ヘルタースケルター (漫画) - Wikipedia )。この Helter Skelter という表現、そもそもは「慌てふためく」様子や「混乱した」状況を指す表現で、英国では、塔にらせん状に滑り台を巻き付けた遊園地のアトラクションの名称にもなっている。また世界的には、前述の映画よりもビートルズの楽曲のタイトルとしての方が有名だ( ヘルタースケルター - Wikipedia )。

団結努力原理主義者の巣窟

 「 友情・努力・勝利 」が週刊少年ジャンプのスローガンという話は有名だ。「 週刊少年ジャンプ#概要 - Wikipedia 」によると、すべての掲載作品のテーマにこの要素または繋がるものを最低1つ、必ず入れることが編集方針になっているそうだ。但し、同誌Webサイトで連載されていたマンガ「ジャンプの正しい作り方!」では、 登場する編集者が「少なくとも今はそんなテーマはないと思う」とも言っているようだ。しかし 「少年マンガを作っていればそんなテーマは自然発生的に出てくる」とも言っているらしく、どちらにせよ、そのようなテーマが実質的にある、ということに変わりはなさそうだ。

政府の体を成さない、国の体を成さない

 昨日の投稿のタイトルを「 どうしてこうも毎日 ”ひっくり返りそうになる話” がでてくるのか 」とした。昨日の投稿で触れた事案だけでなく、少なくとも昨年・2019年11月に桜を見る会にまつわる、首相による政府ぐるみの公職選挙法違反の問題が明るみになって以降、というか実際には、2013年に特定秘密保護法が強行に成立させ、首相がオリンピック招致演説の中で「アンダーコントロール」という明らかな嘘を吐いた頃から、安保法制、複数の自衛隊日報隠蔽、共謀罪、森友学園・加計学園問題、それにまつわる公文書改竄、実際には存在していた文書を官房長官が「怪文書」とした件、障害者雇用の水増し、政治家の体を成さない者がしばしば大臣に起用される件、裁量労働制に関するデータの捏造と隠蔽、雇用統計に関する複数の捏造、カジノ・IRに関する汚職など、毎日は言い過ぎかもしれないが、 5年以上も”ひっくり返りそうになる話”が絶え間なく出続けている 。

どうしてこうも毎日 ”ひっくり返りそうになる話” がでてくるのか

 森友学園問題における、財務省による公文書改竄事件に関連して自殺した職員の遺書が出てきた( 「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手 | 文春オンライン )。早速そのことが昨日の国会でも取り上げられたが、財務省 茶谷官房長は「一連の問題についてのけじめをつけたものと思っている。再調査を行うことは考えていない」と述べた。 どうしてこうも毎日、”ひっくり返りそうになる”ことが起きるのか 。

社会の歪み

 知的障害者施設・津久井やまゆり園で、元職員の植松 聖被告が入所者19人を刺殺し、職員を含む26人に重軽傷を負わせた相模原事件の判決が3/16に言い渡された( 【判決要旨】植松被告に死刑判決「計画的かつ強烈な殺意に貫かれた犯行」 BuzzFeed Japan )。新型コロナウイルス騒動に影響もあり、テレビなどでの扱いは予想していたよりも小さかったが、BuzzFeed JapanやハフポストなどWeb系メディアでは複数の関連記事を掲載していた。

矛盾ばかりで支離滅裂な日本の首相と、それを指摘出来ないメディアの不甲斐なさ

 これは東京メトロ・新宿三丁目駅のE7出口の写真である。自分は「矛盾」という言葉を聞く度にこの風景を思い出す。見ての通り、 新宿三丁目駅の看板の前に新宿区新宿四丁目という住所を示す更に大きな看板がある からだ。 googleマップ や「 構内図 | 新宿三丁目駅/M09/F13 | 東京メトロ 」などで確認すれば分かるように、1959年に開業した丸ノ内線と1980年に開業した都営新宿線の新宿三丁目駅は、確かに新宿三丁目にあるのだが、2008年に開設された副都心線の駅があるのは四丁目だし、駅の出口は二丁目から五丁目までの広範囲に及んでいる。

見通しが甘いと後で面倒なことになる

 大学のPCに採用されていたのがAL-Mailだったので自分はそれに該当しないが、 初めて使ったメールクライアントはアウトルック エクスプレスだった という人はかなり多いのではないだろうか。今ではブラウザ上でメールを管理するのが主流になっており、メールクライアントを使用するのは、業務上必要がある人以外では珍しいだろう。しかしWindows95からXPくらいまでの時期、つまり2005年頃までは、間違いなくメールは、特に仕事上のやり取りはメールクライアントを用いて行うものだった。

仏教に救いを求めて建てられた大仏

 2019年7月、百舌鳥・古市古墳群が日本で23件目の世界遺産に認定された、という話が話題になった( 世界遺産に「仁徳陵」など古墳群正式決定 国内23件目 [百舌鳥・古市古墳群]:朝日新聞デジタル )。同古墳群には国内最大とされる前方後円墳・大山古墳も含まれている。この古墳は自分が子どもの頃には仁徳天皇陵と教えられ、現在も宮内庁はそう言い張っているものの、近年では仁徳天皇の墓という説は否定的に捉えられている( 大仙陵古墳 - Wikipedia )。

アスリートファーストは一体どこへ

  聖火リレーを一般の人が公道から撮影した動画をSNSなどに投稿した場合に、IOC・国際オリンピック委員会が個別に削除要請をする可能性がある 、という見解を、2/29に組織委員会が示した( 聖火リレー、SNSでの動画公開は禁止 - スポーツ - SANSPO.COM(サンスポ) )。オリンピックとは一体誰の為、何の為に開催されるのか。この見解は「聖火リレーは公道で交通規制を行って実施される。日常的な活動を制約するという負担を市民にも求めるのにイベントを私物化するな」などの批判に晒され、しかも当のIOCからも妥当性に疑問を呈され、すぐに撤回されることになった( 聖火リレー動画のSNS投稿「やっぱりOK」 組織委 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル )。

Muzzle・口輪・口封じ

 今日のトップ画像は、噛みつき防止の為に犬の口部分に装着する口輪だ。英語ではMuzzle / マズルと呼び、日本語でもマズルと表現されることも少なくない。このマズルは、前述の通り主に噛みつき防止の為に用いられる道具だが、吠える癖のある犬の矯正などの為に用いられることもある。マズルを装着された犬には当然ストレスがかかる為、使用法を紹介するWebサイトには、できるだけ犬のストレスが少なくて済むように、噛み癖や吠え癖はしつけにより予防することが重要で、マズルは無理のない範囲で活用するのがよい、というような説明が大抵なされている。

バイクレース界に見る日本のアジア軽視

 トヨタを筆頭に、4輪の世界でも日本のブランドが強い勢力を誇るが、それでもフォルクスワーゲンなどのドイツ勢、シボレーを筆頭にしたGMグループなど、日本以外のブランドも相応に存在感を見せている。  しかし2輪では、ハーレーダビッドソンやドゥカティなどの高級車に特化したブランド、スクーターや小型車が得意なKymcoやSYM等台湾勢、バジャジやヒーローなどインド勢と、国外ブランドも全くないわけではないが、ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの日本4大バイクブランドが世界を席巻して久しい。特にホンダとヤマハの存在感は絶大で、世界シェアの約半分をこの2社が占めている。

内容だけでなく見出しにも、正確性と妥当性が求められる

 何故か最近、約1年前に書いた「 誠実な見出しの重要性、大袈裟な見出しは信頼を損ねる 」という投稿のアクセスが増えている。このブログは月間アクセス数が1万に届かない零細ブログなので、書いてから1ヶ月も経てば、記事の大半はアクセスがほぼゼロに等しくなる。それでも、何かの拍子に再びアクセスが増える記事が一部にはあり、前述の記事はそのような例の1つで、先月末あたりからアクセスが復活し始めた。

無関心は人を殺すことも

 差別や偏見が一向に解消しない原因、女性や同性愛者や障害者の立場が一向に改善しない原因は、主体的に差別を行ったり、偏見を平然とまき散らしたり、自分と属性の異なる者を不当に扱う人達にある。しかし、原因は主体的に行為に及ぶ者だけにあるのではなく、周辺にいるその他大勢・多数派の無関心も、解消・改善を妨げる要素である。

虚しい日本の国際女性デー

 昨日、3/8は国連が定める 国際女性デー だった。国連が正式に3/8を「国際女性デー(国際婦人デー/International Women's Day)」に定めたのは1975年で、国によっては祝日とされている場合もある。自分のタイムラインには国際女性デーに関するツイートがいくつか流れてきたが、国際女性デーであることに触れていたメディアは、ハフポストくらいしか記憶にない。果たして新聞やテレビなど、積極的に取り上げ大手メディアはどのくらいあったのだろうか。

雑な外堀の埋め方をされているのに…

 日本に限らず城の周りには、 敵の侵入を防ぐために濠が巡らせてある ことが多い。濠と言えば、多くの人はトップ画像のような水濠を想像するだろうが、水を張らない空濠の場合もある。現在は「ほり」全般を掘、又は濠と書くことが多いが、水濠を「濠」とし、水を張らない空濠の場合は「壕」の字を当てるべきだ、という人もいたりする。また、自然の地形である川や崖などを濠の一部としていることもある。

画素数だけでカメラ性能は測れない

 待ち合わせ場所には、以前は本屋やCDショップを選ぶことも多かったが、最近は数が減ってしまった。AV機器全般/PC関連商品などが好きで、本屋やCD店以外では家電量販店をよく選ぶ。渋谷ならヤマダ電機かビックカメラ、新宿や秋葉原ならヨドバシカメラだ。新宿だと他にも家電量販店はあるが、最も品揃えが充実しているのでヨドバシカメラを選びがちだ。但し待ち合わせ後の行き先によっては別の店を選ぶこともある。

矛盾や整合性の低さは不信の素、不信は不安の種、不安は混乱の肥料

 「 裸の王様を船長にしていたら、その船は沈んでしまう 」という内容の投稿を、2019年11月に書いた。適切な指摘であっても、自分に都合が悪ければ片っ端から排除し、周りをYESマンの太鼓持ちばかりにしている裸の王様を船長にしていたら、その船は沈んでしまう、と。それから約4ヶ月が経ったが、今まさにそれが現実味を帯びてきた。

「酒・SNS・緊急時」人の本性を暴き出すもの

 痴漢や猥褻行為、タクシー運転手や駅員への暴言・暴行などの行為に及んだ者がしばしば口にするセリフ「酔っていて覚えていない」。酒に酔うと気が大きくなってしまい、見境がなくなる人というのが相応に存在している。「お酒の勢いでつい…」なんて話もよく耳にするが、酒は人の本性を露わにする。「酒の勢いでつい」に続くのは「 お酒の勢いでつい本性が出てしまった 」だと思っている。

不安の増幅装置

 北海道庁の公式ツイッターアカウントが、 【デマ情報に注意!】 とし、「現在、新型コロナウイルス感染症に係る多くのデマ情報が流れています。ネット等に掲載されている出所が不明な情報を信用せず、公的機関が出す情報をご確認ください」と ツイート していた。  北海道は複数の感染者が確認され、2/28に道知事が緊急事態宣言を行い、外出自粛要請が示された。但しこの道の対応も、首相の独断による拙速な臨時休校要請と同様に波及する影響への対応策に乏しく、「 「簡単に休めない」「騒ぎすぎ」 緊急事態宣言の北海道 市民に戸惑い - 毎日新聞 」とも報じられている。

ネガティブなニュースばかりで、ポジティブなニュースが恋しいが…

 今、メディア報道の中から、 新型コロナウイルス関連以外のニュースを見つけることの方が難しい 。芸能ニュースですら「芸能人らがこんな啓蒙を発信しています」、スポーツニュースも「この団体はイベントを中止しました」「こんな対応をしています」といった具合だ。しかも、その大半はネガティブな話ばかりである。芸能人らがこんな啓蒙をーという話は一見ポジティブにも見えるが、「デマに振り回されないで」「マスクがないならこうやって自作出来ます」のように、ネガティブがその下敷きに必ずある。

今ある不安の最も大きな原因は不信

 トイレットペーパーの買い占めがこの数日話題になっている。マスクの品薄状態が続いたことや、中国における生産現場の立ち往生が報じられ、その影響からか紙製品が品薄になる、というデマが広まった為トイレットペーパーの買い占め騒動が起きている、という見解が大勢を占めている。そして、それを報じるメディアが買い求める長蛇の列や空っぽになった売り場を強調することによって、デマを信じなかった人も買えなくなる不安から必要以上の備蓄に走る、という指摘もある。

「批判」を適切に認識できない人達

 新型コロナウイルスの流行を前提にした、「 こんな緊急時だからこそ批判するのではなく、みんなで協力して最善の対策を実現しよう 」みたいな言説が、しばしばツイッターのタイムラインに流れてくるのでクラクラする。批判無くして最善の対策がどうして実現するだろうか。そんなことは絶対あり得ない。批判をしないということは、何かに右へ倣えするということに他ならず、それでは間違った道に突き進んでしまう恐れが強い。  例えば、ミッドウェー海戦以降の敗戦に次ぐ敗戦を直視できなかった戦中日本のように。