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投稿

12月, 2021の投稿を表示しています
 

#DOMMUNIMATION Nov.2021

  #DOMMUNIMATION とは、私 Tulsa Birbhum / タルサ ビルハム が勝手に始めた、DOMMUNE 番組サムネイルを加工してアニメーションさせた、短い動画作品。勿論 DOMMUNE 非公式。基本的にツイッターで公開することを前提とし、6秒でリピートさせる。

スクリーンショットによるツイート引用は著作権侵害?

 スクリーンショットによるツイート引用は著作権侵害、という判断を裁判所が示したそうだ。裁判所は2010年代になっても、PCは生活に必需とは言えず借りればいいので生活保護費での購入は妥当でない、という判断を示すような組織だから( 2017年11/29の投稿 )、この判断を示したのも、実状をよく分かってない裁判官なんだろう。

安易な禁止を禁止にすべき理由

 これは、代々木公園にある 禁止事項の立札 である。数年前に撮影したものだから、今も同じなのかは分からない。この投稿を書くにあたって Webサイト を調べてみたのだが、そこにはこれらの禁止事項に関する言及はなかった。ペットと喫煙に関するマナーの記述だけがあるだけだった。

1960年代の発想から抜けられない人たちによる政治

 日本の万国博覧会と言えば、1970年の 大阪万博 のことが語られることが多いが、自分の世代にとっては、1985年に茨城県で開催された、 つくば科学万博 の方が印象深い。当時はバブルに向っていた時期で、地方博覧会ブームもあった。

○○オタクとモンスター○○

 今でこそ、 オタク 、という言葉は、決してネガティブな意味でのみ使われるようなものではないが、少なくとも2000年以前は、オタクという言葉は概ねネガティブなニュアンスで用いられ、そう呼ばれることを嫌がる人は決して少なくなかった。

慎重な姿勢とは

  石橋を叩いて渡る 、という慣用表現がある。頑丈に見える石橋でも、本当に渡っても壊れないか叩いて確認してから渡ることを意味していて、つまり、用心深い様子、慎重な姿勢を表現するのに用いられる。

政府による偽装の常態化

 事実をおおい隠すために、他の物事・状況をよそおうことを 偽装 と言う。実際には殺人なのに、犯人が罪や追及から逃れようとして自殺に見せかけることを偽装工作と言ったりする。また2007年には、企業による食品の産地や消費/賞味期限などの偽装が相次いで発覚した。

様々な意見がある、○○という声もある

 民主制は決して多数決ではないから、多数派にばかり有利で少数派をないがしろにした政治は決して許されない。多数派が少数派をないがしろにすることは数の暴力だ。そのようなことがないように、現代的な民主制/自由主義国家では、万人の法の下の平等、基本的人権の尊重を法で定めている。

恣意的な批判や問題提起

 「まずは外国人の人権について憲法上どうするのか議論すべきで、そういう議論がなく拙速に外国人にさまざまな権利を認めるのは、極めて慎重であるべきだ」という、外国人の住民投票傘下を認める武蔵野市の条例案が否決されたことに関連する、国民民主党代表 玉木 雄一郎の発言に関しては 昨日の投稿 で取り上げた。

国民民主党とは名ばかりで、実態は国粋排外党

 それは自分の目を疑いたくなるような話だった。産経新聞によると、国民民主党の玉木 雄一郎が、「 まずは外国人の人権について憲法上どうするのか議論すべきで、そういう議論がなく拙速に外国人にさまざまな権利を認めるのは、極めて慎重であるべきだ 」と発言したそうだ。

現代の奴隷制

 南北戦争中の1862年、当時のアメリカ合衆国大統領・エイブラハム リンカーンが南部連合支配地域の奴隷たちの解放を命じた宣言を、 奴隷解放宣言 と呼ぶ。この宣言はあくまでもきっかけに過ぎなかったが、南北戦争後、犯罪を犯した者などを除く自発的ではない隷属を禁じたアメリカ合衆国憲法修正第13条を多くの州が批准し、奴隷解放運動が盛んになっていった。

憶測で語るな

  憶測と推測 は少し違う。どちらも、何かをもとに、こういうことなのではないか、と想像すること、推量することなのだが、推測はニュートラルな推量なのに対して、憶測はいい加減だったり、根拠に乏しい推量を指す。つまり、推測の中でも いい加減な推測のことを憶測と呼ぶ 。

時代に合っていないのは、憲法か、改憲派か

 10/31に行われた衆院選にて、維新が議席を増やしたことで、改憲勢力が勢いづいている。 12/16の投稿 でも書いたが、来夏7月に行われる予定の参院選と同時に改憲国民投票を、なんて言い出す者までいる始末だ。来年の事を言えば鬼が笑う、と言うが、 何をどう変えるか、が決まる前から、国民投票のスケジュールを決めよう だなんて、鬼どころか閻魔様も笑うのではないだろうか。

日本からいじめがなくならないのは当然だ

  思慮 とは、物事をよく考えることを意味する。思慮が浅い、思慮に欠ける、と言えば、それはほぼ短絡的と道義である。思慮深いと言えば、洞察力に優れている、のような意味もあるし、思いやりのある、のような意味の場合もある。

一切誰も傷つけない表現はない

 光陰矢の如しとは全くその通りで、今年ももう後半月を残すのみとなった。最近は殆どテレビを見なくなったが、12月に入ると年末特番が多くなる。お笑いのネタ番組やコンテストのような企画も多く、現在日本で最も知名度の高いお笑いコンテストの1つ・M-1グランプリも、毎年12月に放送されている。

本末転倒の改憲派

  日本型教育はとにかく型に嵌めたがる ものだ。規則は規則だからと、規則の意味や妥当性を考えるな、とにかく守れ、と言いがちで、その規則は何の為にあるのかを問うても、合理的な説明ができない教員・学校・教員委員会、そして親があまりにも多い。

まともな政治・政党・政治家を選ぶ、という有権者による自助の重要性

 昨年・2020年9月に、持病の悪化(自称)を理由に首相を辞した安倍の次に自民党総裁/首相となった菅 義偉は、その政策理念を「 自助・共助・公助、そして絆 」というキャッチフレーズで示した。

時間を浪費する岸田政権

  光陰矢の如し 、という慣用表現がある。月日の過ぎていくのは飛ぶ矢のように早い、という意味で、大抵、だから時間を無駄にしてはならない、という文脈に繋げられる。トップ画像の Time is Money は日本語にすると、 時は金なり 、だ。時間は大切なものであり金銭と同等の価値がある、という意味で、これもつまり、時間を無駄にしてはならない、の意だ。

RPGの舞台になぜファンタジー世界が多いのか

 近年、マンガ・アニメ界隈では、 異世界転生もの が溢れている。主人公が、現実世界からドラゴンクエストやファイナルファンタジーのような剣と魔法の世界に転生し、その世界で物語が繰り広げられる、という設定の作品である。このような作品は、少なくとも1980年代には既にあった。

働くの定義ってなに?

 働く、をテーマにこの投稿を書こうと思い、それに沿ったトップ画像を作ろうと思って、フォトストックサイト・Unsplash にて "Work" で検索 してみたところ、自分が想定していた "働く" とは全く異なる、デスクワークを連想させる写真ばかりが並んだ。

過去の事象を適切に評価検討することの重要性

 以前から DOMMUNE のDJ Mix配信は時々見ていたが、新型ウイルス危機以降視聴する回数が増えた。TV報道に対する不信感が頂点に達してTV報道だけでなく、TV全般を殆ど見なくなったことも、DOMMUNEを見る回数が増えた理由だろう。テレビをつける変わりに ”ながら見” する機会が増えたのだ。

18歳以下への給付は、コロナ対策でも経済対策もなく選挙対策

 普通の生徒よりも、所謂不良がよい行いをした方が褒められやすい、という話がある。確かにそんなケースも少なくないが、逆に、不良が少し良い行いをしても「そんなのには騙されない」と偽善扱いを受けるケースも少なくないのではないか?と感じる。そのような扱いに嫌気が指して不良になるケースは結構多い。

日本語ネイティブ=日本語が達者 ではない

 カメルーン出身で関西育ちの漫画家 星野 ルネが、カメルーンではフランス語を話していたので、日本に来た当初、カメルーン人の母と彼は、テレビの映画を見る際に副音声の英語も分からず、見ながら日本人の父にいろいろと解説を求めたが、その度が過ぎるとが父がイライラする、のような内容のマンガを投稿していた。

クーポン券利権を維持したい自公政権

 岸田政権が検討している、 新型コロナウイルス対応のための大型経済対策としての、18歳以下への現金・クーポン給付 については、なぜ18歳以下限定なのか、という点に注目して、 11/10の投稿 でも既に取り上げたが、この投稿ではクーポン券の是非を論点にする。

因果応報

  因果応報 とは、本来仏教用語であり、 前世や過去の行いが原因で、その結果として様々な報いを受ける 、という考え方だ。死んだ人は閻魔様に裁かれ、善行を重ねた者は天国へ、悪行を重ねた者は地獄に送られ責め苦を受ける、のような考え方も、因果応報に基づく思考かもしれない。

人権意識と遵法精神に欠ける国の民度

『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言ってやると、みんな絶句して黙る。2020年6月の参議院財政金融委員会にて、当時財務大臣で副首相だった麻生 太郎はこんなことを言った。なぜ日本は他国と比べて新型ウイルスによる死者が少ないのか、という海外からの質問にはそう言ってやる、と豪語していた。

ポピュリズムの二番煎じ

 10/31に投開票が行われた第49回衆院選にて、与党自公が不祥事塗れだったにもかかわらず、野党第1党の立憲民主党は議席を減らした。自民も5議席減だったが、立憲はそれを上回る13議席を減らした。その責任をとって、前回の2017衆院選で同党を立ち上げた枝野が辞任を表明し、11/30に代表選が行われた。

報道の劣化

 テレビ報道の劣化、いや劣化という言葉では足りない程の陳腐化、低俗化に関してはこれまでも何度も書いてきた。テレビにまともな報道や記事は一切ないなんて極端なことは言わないが、最早テレビは報道機関とは到底呼べないレベルに達している、と思っている。

非論理的な国、ニッポン

  日本はこの10年で非論理的な国に成り下がった 。それ以前から、日本人は論理的思考が苦手と言われていたし、規則などの本質を理解しようとせず、ブラック校則などのように、ルールはルールだから守れ、伝統だから変えるな、のような理不尽がまかり通る国ではあったが、この10年でそれに拍車がかかった。

規則やルールは適切な運用が重要

 ツイッターが個人情報に関するポリシーを改訂し、 個人の写真や動画をツイッター上に投稿する場合はその個人の同意が必要になる 、としたそうだ。これまでも、電話番号・住所など、他人の個人情報をツイッターで公開することは禁止されていた。それを拡大し、個人の写真や動画にまで拡大するのが今回の改訂の趣旨だそうだ。

どんぐりの背比べ

  世界のあちらこちらで、再び新型コロナウイルスの感染が拡大している 。ワクチン接種が世界的に先行した地域では、一定期間が経ってその効果が低減したのか、従来株が再び広がっていたようだし、南アフリカで新たな変異株が確認され、それがあちらこちらの国で確認され始めてもいる。