朝食を食べながらツイッターのタイムラインを開くと「 首里城で火災 」という投稿が幾つもあった。中には画像や動画が添えられた投稿もあったが、最初は「映画か何かのプロモーション映像が流出したんじゃないか?」とか、「質の悪いいたずらにみんなが騙されているんじゃないか?」などとも思ったが、質は落ちたと言えども流石にそんな話に騙されないであろう報道機関による投稿もあり、反応の多さもあって、それは事実なのだと認識し、何とも言えない悲しい気分になった。火災の原因についてはまだ報道されていないようだが、沖縄県民が普天間基地の辺野古移設反対の意思を示していることについて、一部の人達が侮蔑的な態度を示している現状があり、最悪の事態が頭をよぎる。そうでないことを祈りたい。もし最悪の事態だったとしたらその影響は計り知れない。