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投稿

11月, 2021の投稿を表示しています
 

誰もが少なからず偏見を持っている

 外国人の中には、 日本人=オタク 、日本人は全員マンガやアニメ、ゲームなどの所謂オタク系文化が好きだと思っている人がいる。確かに日本人には幼い頃からマンガやアニメを見て育つ人が多く、1980年代以降生まれなら、ゲームも同様に幼い頃からやってきた人が多いだろう。

紙幣デザインの変更に関して

 20ドル紙幣などに倣って、2000年に新たに 二千円札 が設定された。今も発行されてはいるものの、自販機などが対応しなかったことで不便、最近はキャッシュレス化が進んでいる、などの理由から、お札のデザインとして使用されている守礼門がある沖縄以外では殆ど見かけることがない。

やはり日本人には思いやりがない

 自分が車を運転していると、道に広がって歩き後ろから車が来ても我が物顔で歩き続ける歩行者は邪魔だな、とイライラするし、自分が歩行者や自転車の時は、自分の脇をスピードも落とさずに通り過ぎていく車は危ないな、とイライラする。

都合の悪い文書等の排除は衰退を招く

 食器や風呂を水で洗うと冷たくて手が辛い、と思うようになると、冬が来たと感じる。最近は朝の冷え込みを感じるようになって、そろそろストーブを出そうかという気がしているが、 11月中はなんとか温水ではなく水で食器や風呂を洗い、ストーブなしで過ごそう 、のようなことを毎年やっている。

至極当然な話が有難いお話になる理由

 作家で僧侶の 瀬戸内 寂聴が11/9に亡くなった 。99歳だった。親しみやすい説法でも人気を集めた彼女の影響力は強く、様々なメディアがこれを報じ、彼女の逝去に際して複数の特集記事、過去の記事の際掲載などが行われた。

タリバンと歌舞伎とバ美肉

 米軍が撤退した後のアフガニスタンで、再び支配を確立しつつある勢力・ タリバンが、テレビ局に対し、女優が出演するドラマの放送を中止するよう通達 したそうだ。これは、イスラム教の女性観に基づく方針なのだろうが、明らかに現代的な価値観と逆行するものだ。

歪んだ動物愛護

 この投稿では 動物愛護 に関連したことを書くのだが、動物愛護に関連した投稿はこれまでにも何度も書いてきた。同じ人間が書くのだから、基本的にこれまでに書いてきたことの繰り返しになるだろうし、新しいことはあまり書けないだろう。だが、やはり違和を感じたら文字にせずにはいられない。変なものは変だ。

日本政府/日本の電力会社に原発を管理運営させるのは、気違いに刃物

  気違いに刃物 、という表現は、気違いが差別表現に当たると指摘されることが多く、それを避ける為に、馬鹿と鋏は使いよう、という慣用表現をもじった、 馬鹿に鋏は持たせるな 、が使われ始めたのではないか? という話を 2019年8/14の投稿 で書いた。但し、気違いに刃物は辞書にも掲載されている慣用表現であり、個人的には使用を全否定すべき表現とは考えていない。

○○ばかり

 朝寝坊してばかり、遅刻してばかり、授業中に落書きしてばかりで勉強せず成績が悪いなら、怒られるようなことばかりしているのだから、小言を言われても仕方がないことばかりしているのだから、母親が怒ってばかり、小言ばかりになるのは当然だ。

粗悪品の意味で「中華○○」という表現を用いるのは差別/偏見

 ソニーとアップルの製品がもろいのは有名だった。最近はどちらの製品も買っていないから、今はどうかよくわからないが、少なくとも10年位前までは、実際にもろい製品が少なくなかった。

個別の事案についてはお答えを差し控えます

 このトップ画像のようなことを子どもが言い出したら、大抵の大人は「 屁理屈をこねるんじゃない 」のようなことを言うだろう。子どもに「こんな時間までお前はどこにいたのか」と個別の事案について問いただしているのに、子どもが「個別の事案について答えることは控える」なんて言ったら、そうなるのは当然だ。

文通費よりも家賃の日割り計算を

 維新の新人議員が、NHKの番組で「 10/31に当選した新人議員が、月割りで10月分満額、文書通信交通滞在費を貰うのは適切なのか 」という趣旨の発言したことから、この数日文書通信交通滞在費、所謂文通費のことばかりが話題になっている、ということには 11/17の投稿 でも触れた。

その言葉の裏側に何がある?

  ご飯 とは米を炊いた状態を示す言葉だが、日本の主食は米でありご飯であることから、食事のくだけた言い方でも”ご飯”という表現が広く使われている。つまり、ご飯には、元々の 炊いた米の意だけでなく、食事全般の意もある 。

野党による政府与党の批判が目立つのは当たり前

 「 野党は批判ばかり 」という主張をしばしば目にするが、いろいろと間違っているし、短絡的な話ばかりで、もしそれに多くの人が騙されてしまうんだとしたら、日本の有権者の政治的なレベルは、まだまだ先進国とは言えない程低いんだろうと言わざるをえない。

#狂ってないか日本のテレビ ではなくて #狂っている日本のテレビ

 少し前から、 #狂ってないか日本のテレビ というハッシュタグをツイッターでよく見かける。このタグが最初に用いられたのがいつかは調べていないが、もし最近使われ始めたのだとすると、最初にこれを使った人はどうかしている。なぜなら、日本のテレビが狂っているのは明白なのに、狂っている、ではなく、狂ってないか、と疑問、若しくは懸念を示す表現になっているからだ。

「男も辛いんだから女も女性差別くらい我慢しろ」 は全く道理が通らない

  女性差別に声をあげると、「男性だって辛い」「男性の辛さをまず理解ようとするべきだ」  という言葉が跳ね返ってくることがある 、と、フォトジャーナリストの安田 菜津紀がツイートしていた。

喉元過ぎれば何とやら になってはいけない

 DOMMUNEの昨夜の配信は 「渋谷 × ビフォアダーク〜アフターダーク」 ソーシャルディスタンシングの先にあるナイトカルチャーのコミュニティについて考える 、という番組だった。SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021 の関連プログラムの1つで、渋谷/東京を代表するナイトクラブの関係者などによる座談会だった。

どちらに進んでいるか分からないのは危険な状態

  錯視 とは目の錯覚のことで、動いていないのに動いているように見えたり、同じ色なのに違う色に見えたり、同じ大きさなのに違う大きさに見えるなど、錯視には様々な種類がある。日常生活の中にも錯視は存在するが、それを分かりやすくしたのが幾何学模様などで表現した錯視で、それらは作品のように扱われることもある。

制服は設けても着用義務は設けないで

 数日前に久しぶりに学校に行くことがあったのだが、その学校はバレエシューズタイプや三角前ゴムタイプの所謂上履きではなく、スリッパというか寧ろサンダルと言った方が適切なタイプの上履きだった。

五輪大臣、ワクチン大臣てまだ必要なの?

 昨夜、 第2次岸田内閣が正式に発足した そうだ。第2次と言っても、第1次の期間は1か月程しかなく、実質的にはこれが最初の岸田内閣と言っても過言ではないだろう。基本的に第2次岸田内閣は第1次岸田内閣のままで、その面子に変化はない。

大学生は勉強する暇があるなら 働けーッ!!!!

 公明党は、「 小さな声を、聴く力 」というスローガンを掲げて、取りこぼされる人のない政治を目指す、行う、実現する、のようなことを言っているが、果たしてそれは本当か。どうしても それは羊頭狗肉や美辞麗句の類で、公明党には小さな声を聴く力などない としか思えない。もしあったとしたとしても、聴くだけでそれを政治に反映するとは言ってない、という言葉が隠れているようにしか思えない。

憲法軽視の政府もおかしいし、それに無頓着な報道もおかしい

  政治家や報道機関が、何に触れないか、言っていなか、はかなり重要なこと だ。 しかし、触れていないこと、言っていないことを理由にして曲解してはならない。直接的にはぐらかしたかどうか、触れること、言ったこととのバランスなどから、何故触れないのか、言わないのか、それはなぜかを考えなくてはならない。

できるだけ小出しに最低限の施しをしていくのが最も効率的

  歴史に興味をもったきっかけはゲーム だった。小学生の頃に三国志や信長の野望などの歴史シミュレーションゲームをやったことが、歴史上の人物の伝記を読んだり、中国の歴代王朝に興味を持ったりする大きなきかっけになった。それ以来、社会科科目全般に対する得意意識が芽生え、それらの成績は大抵、段階評価で一番上の成績だった。

メディア関係者こそメディアの異様な状況を指摘・批判すべきだ

 大阪の 通天閣には、大きな日立製作所の広告がある 。大きなロゴが塔の上から下へ向けて掲げられている。現在の通天閣は1957年に再建された2代目で、再建翌年の1958年からずっと日立製作所の広告が掲出されているそうだ。

ズレた話

 この江ノ電の写真は、ぼんやり見ていると何も違和感を感じないかもしれない。しかしこれは合成写真であり、明らかにおかしいところがある。と言われたら大抵の人は何がおかしいかにすぐ気づけるだろう。

何よりも金、カネ、かね、の拝金主義

  お金を稼ぐことは決して悪いことじゃない 。前時代的な資本主義と共産主義の対立では、労働者が資本家を一括りにして嫌悪する風潮があったようだし、日本には少なからずお金儲けを嫌悪する風潮があり、00年代には嫌儲という偏った考え方も存在した。その名残は今も残っている。

報道ステーションの、グラフによるミスリード、印象操作

 世の中には 詐欺的なグラフ が蔓延っている。典型的なのは、グラフを3D化して増加や減少、多数派と少数派の差を実際以上に大きく演出する手法である。グラフを3D化することで遠近法を使い、都合よく意図的に強調した演出をやるのは間違いなく印象操作であり、詐欺的なグラフと言わざるを得ない。

野党共闘は失敗だった、は本当なのか

 49回目の衆議院選挙が終わって数日が経ち、野党共闘、立憲民主党が共産党と共に選挙戦を戦ったことは失敗だ、という論調が一部、というか大手メディアの多くに見られる。確かに、与党・自民党にマイナス要素が複数ある状況だった今回の選挙で、立憲民主党は議席を減らした。それを考えたら立憲民主党の第49回衆議院選挙の戦略は成功だったとは言い難い。

大きな絵全体を見る為にはもう少し下がった方がいい

 英語の言い回しに  Step back to look at the big picture. というのがある。大きな絵全体を見る為にはもう少し下がった方がいい、のような意味で、小さいことに捉われ過ぎて全体が見えていない、のようなニュアンスが含まれている。日本語で一言で言うなら、大局観を持て、近視眼的になるな、などに当たるだろう。

日本人には思いやりがない

 日本人には思いやりがあるのか、ということについては 昨日の投稿 でも書いたばかりだ。日本人には他人を嘲笑したい人が決して少なくないので、思いやりがあるとは言えないのではないか、と昨日の投稿では書いた。昨日は第49回衆議院選挙の投開票日だったが、その結果を見ても、やはり日本人には思いやりがない、と再確認させられた。